「第3回全国RYLA研究会」に参加して
「第3回全国RYLA研究会」に参加して
地区青少年育成委員長 中瀬弾正
日 時 : 2010年1月30日(土)午前10時~午後5時
場 所 : グランドプリンスホテル新高輪
プログラム:
*開会点鐘 今井鎮雄大会委員長
*挨拶 久邇邦昭ガバナー会議長
*来賓挨拶 田中作次ロータリー財団管理委員
*基調講演{なぜ、いまRYLAプログラムが必要か}
今井鎮雄国際ロータリー元理事
*講演「RYLAを実行するために」
浜名賢一2001年、2003年国際RYLAカウウンセラー
*国際RYLA参加報告 藤田雅美D2550ロータリー財団奨学生
国際RYLAカウンセラー報告 松下篤史D2750RYLArian
*RI Youth Services Resources Group(青少年奉仕支援グループ)に関して
神田憲RI青少年奉仕G第2Zコーディネーター
*パネルディスカッション
パネリスト 細川勝也D2830(弘前RC)
地区新世代委員会 RYLA担当委員
榎 賢志D2710(東広島RC)
2008-09年度ガバナー補佐
小川 信D2740(佐世保南RC)
地区RYLA委員会委員長
モデレーター 海沼美智子RI青少年奉仕支援グループ
アジア担当エリアコーディネーター
*質疑応答
*講評・閉会点鐘 今井鎮雄大会委員長
*記念撮影
第3回RYLA(ロータリー青少年指導者養成プログラム)研究会に参加して
全国から100人以上のRYLA関係者が出席しており、RYLAというものがどういうものか全く分からなかった私にとって、とても刺激的な1日となった。RYLAの対象は14歳から30歳の青少年であり、まさにIA、RAの青少年の活動と深く関係を持つことが出来、また青少年育成そのものの活動だと思った。また、現に2009年のRI理事会でIA、RA、RYLA、青少年交換の4つ青少年奉仕プログラム委員会はjoint activites を行うようにという注目すべき新しい推奨事項を決定したという。しかし、国内では、30年前後継続して活動している地区、ロータリークラブもあるが、まだ全国的にその活動が活発に行われている状況でもない。RYLAという言葉もロータリアンの中(特に2630地区では)で一般化していないように思う。
RYLAの活動はその地域における有望な青少年に参加を促し、セミナーや仲間同士の活動を通じて、更にそのリーダーシップ能力や良き社会性を向上させるのが主な目的であり、次代を担うロータリアンにという期待もある。
社会の最小単位である家族でさえバラバラになっている、今この「人間関係希薄社会」において、RYLA活動は非常に有意義であろうと思われるし、タイムリーに必要とされているように思う。しかし、IAやRAなどの活動も惰性化しているものも多いし、この研究会でも、多くの若者を集めてただ「実施」している、という事例も聞かれた。現在の日本の状況を考えると「(惰性的に)実施してます!」というのもある程度やむをえないかなとも思うが。
また、配布されたRYLA説明書を読んでいると、しり込みをせざるを得ない。
*カウンセラーとなるべき人材はいるのか?
*若者を退屈させないで鼓舞するような講演者はいるのか?
*1泊2日でも参加者がそのスキルを磨き充実して終了できるプログラムが組めるのか?
*そして一番大事な「こういうプログラムに喜んで参加する若者」がいるのか?
*参加者の安全確保についてについてかなりの神経を使わなければいけないなど、
実施するとなれば幾つかのハードルがある。
現在青少年育成委員会は中学生を対象に「講師派遣」、「職場体験」の普及・拡張、充実に向けて活動している。上層部の意向、委員会で議論する必要はあるが、個人的には既存の活動と平行してRYLAにも取り組んでいきたいという気持ちは持っている。2700地区では「RYLA青少年育成委員会」という委員会がある(他の地区でも同様なのがあるだろうと思う)。
RA委員会、交換学生、ローテックス、米山奨学生などの委員会とも共同して活動できるのではないかと思う。それぞれの国の若者が集まり、魅力ある講師の話を聞き、バーベキーしながら食べて話し合い、ゲームなどして笑い、友達になり毎年同窓会をするようになって・・・などと都合のいいことばかりが頭に浮かんでくるのだけど。
資料 : RYLA(694-JA---809)
2008年ロータリーの友5月号「未来の指導者を育てるRYLA」











