【2009年11月】 「ロータリー財団 」
2009-10年度RI第2630地区
ガバナー 岩本 忠
今月はロータリー財団月間です。1905年にロータリーが発足して社会貢献を目標に活動を始めましたが、その後、社会に対する奉仕活動をするには、その原資となる基金が必要だとの考えが出されました。
ロータリー財団の設立
1917年に時のRI会長であるアーチ・クランフ氏の提唱により、発足した基金で、1928年の国際大会で「ロータリー財団(The Rotary Foundation)」という名称が与えられました。RI理事会の承認の下にRI会長より任命された15名の管理委員からなる財団管理委員会が管理主体となり、運営されています。また、各地区にもロータリー財団委員会が設置され、各地区での財団資金の調達、運用を統括しています。(Wikipedia参照)
当地区のロータリー財団委員会
私たちの2630地区にも財団委員会があり、それは推進委員会、補助金委員会、奨学金委員会、学友委員会、GSE委員会の5つの専門の委員会によって成り立っています。「推進委員会」はロータリー財団の活動内容を情報広報することと資金の管理と寄付金に関わる活動をします。あと4つの委員会は、具体的に資金をもってロータリーの奉仕活動をします。つまり、「補助金委員会」は人道的・社会的分野の奉仕活動に補助金をだして支援します。「奨学金委員会」は、日本人学生が海外で国際親善をも兼ねて勉強するための奨学金を支給し留学生の相談相手となります。また、平和維持・紛争解決の研究には別枠の奨学制度があります。「学友委員会」は帰国した奨学生やGSE研修生の(同窓)会を組織し、留学の経験を帰国後に社会に貢献するように計らいます。「GSE委員会」は有職青年を数名選び一つのチームになって数週間海外において職業見学と研修に派遣し、同様に相手国からも当地区に招聘して交換研修を企画し実施します。
地区の「ロータリー財団委員会」は、この5つの委員会の委員長によって構成されて、地区の寄付金とその環流資金(DDFなど)の配分を管理し、各種奉仕活動の調整にも参加します。最近では、ポリオ寄付金とDDFとの関係配分はこの委員会で原案を作ります。
ロータリー財団の位置づけ
ロータリーの活動は(対内)親睦と(対外)奉仕が基本の柱ですが、この基金(財団)設立は対外活動の基となるものです。しかし、ロ-タリー財団(TRF)はあくまでも国際ロータリー(本部:RI)の一部門であり、R財団が独り歩きすることは、ありえません。










【2009年11月】 「ロータリー財団 」
